日記 人生を振り返って

『後生の一大事』『死の解決』は、人間界に生を受けた私にとって幼少の時からの大きな課題でした。母が小学校1年生の時の自宅で亡くなりました。人間はいつか老いて、病んで、死ぬのだと教えてくれました。かわいがってくれた祖母は、物心ついたときは腰も曲がり老いている姿でした。やがて徐々に衰弱して自宅で養生するも、自分も死ぬことを考えて見つめたら、日中の真昼のさ中に目の前が突然真っ暗になりました。夜でも無いのに。暗黒の中に自分が底なしの暗闇に音を立てて落ちて吸い込まれていきました。時間は覚えていませんがそれはそれは言葉表すことが出来ない恐怖でした。理屈では無く、体感し、体験したのでした。それから、18歳頃までは、時々夜の就寝の時間になると、身体が金縛りなり真っ暗な世界に引き込まれ落ちて行きそうになり寝れない日々もありました。父にも死んだらどうなるのかと聞いても分からないと
親鸞会の関係で家族に猛反対され苦渋の結果別れることに
・このままでは死ねない。このまま後生に行けば暗く長い苦しみの世界に行くのは間違いない。
・愛する妻、子供たちと別れることは、本当に苦しい決断を余儀されました。
・今までの社会的、地域の皆様との関係の影響も苦しみました。
・苦しみ悩んだ結果、弁護士と相談しました。相談の結果、直ちに離婚せずに別居することにしました。
・別居して心を整理していこうと思いましたが、先方は別れて欲しいと弁護士立てて家庭裁判所にて協議しました。
・別居から約一年